―CSV経営で創造する「フードSX」のセカイ―
R40(40歳以下)の外食第5世代と呼ばれる若手飲食店経営者団体「外食SX」により、
2022年3月15日(火)東京・中野セントラルパークサウスにて、外食SXに所属する16社の代表者が
今年度実践したCSV経営について発表をする『第1回 外食SX「CSV」AWARD 2021』が開催されました。
当会にて、弊社代表取締役・狩野高光が大賞をいただきました。
テーマは『CSV経営で創造する「フードSX」のセカイ』
2015年
山形県西川町水沢エリアにて自社ブドウ栽培開始
2017年
無農薬ラズベリー栽培開始
2020年
湯上がり娘栽培開始
一次産業から三次産業まで関わることで社員教育につなげ、外食産業の食育リテラシーの向上につながりました。
和音人の店舗では、7つの約束を掲げることで商品価値の向上につながり、客単価を引き上げることに成功しています。
企業向けの食育講演会として、外食企業、ホテル、ブロックチェーン企業、経営者団体などに年間30回以上の講演活動を行っています。
また、PTA向けの食育講演会として、これまで緑ヶ丘小学校(東京都調布市)、生田中学校(神奈川県川崎市)、東生田小学校(神奈川県川崎市)、生田小学校(神奈川県川崎市)、三田小学校(神奈川県川崎市)など“子どもたちに選べる未来を”というパーパスのもと活動しています。
このような活動が消費者の食リテラシー向上につながっています。
2020年
・コロナ禍、道の駅機能停止により山形県西川町山ぶどう廃棄予定全量買取
→クラフトビール「マタギノビール」開発
マタギノビール粗利:1,000円
総出数:5,000本(5,000,000円)
2022年
株式会社マルノワ水産設立
水産業の進化を50年早めた技術「津本式究極の血抜き」、独自の熟成方法「マルノワ熟成」、最新の冷凍技術「リキッド凍結」を用いて破棄されていた魚の活用を進める
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職人の技術をサスティナブルなものへ
=仕立て屋(オペレーション屋)としての地位確立
和音人では上記のような水産業の技術革新によるCSV経営施策を行うことで、外食産業の構造改革になり、実現可能なSDGsにつなげています。